「嫌われたくない」という思いを捨てる。

どんな人にも笑顔で接する。

たとえ、自分がこの人苦手だなぁと思っていても挨拶くらいはしますよね。

それが大人だから…

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『大人の対応』ができる人を見るとすごいなぁと思います。

特に苦手な人に対しても誠実に対応できる人。

心の中では「なんやこいつ」と思っていても顔には出さない。

そんな心の中には人から嫌われたくないという思いが働いているのかもしれません。

 

私が適応障害になったときもまさにこの

「人から嫌われたくない」

という思いがあったからだと思います。

 

☆管理人のプロフィールです。

はじめまして

 

今はすっかり回復した私ですが、

適応障害の原因は

自分の心の持ち方にあったとはっきり断言できます。

 

すべての悩みは、対人関係の悩みである。

 

この言葉、びっくりしますよね!

「え!?すべての悩みが対人関係なの?」って。

そうなんです。

私たちの悩みはすべて対人関係のことばかり。

 

 

対人関係の悩みを軽くするには

人との関係を良くしたいと思うがあまり、人の目を気にしてしまうことってありますよね。

それが行き過ぎてしまうと自分にとって過度のストレスになる。

 

働いていれば、近所に住んでいれば、学校に行けば…

どんな環境にも対人関係がある。

上手に付き合っていくために気遣いはするもの。

なぜなら…

嫌われたくないから

 

この思いでいる時は、自分を押しころしてでも対応しようとします。

それが積もり重なってどうしようもなくなると病気になってしまうのに…

 

ですがアドラーは違いました。

昨年のベストセラーになったこの本は衝撃的でした。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見一郎・古賀史健

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人の目を気にしている人、もっと自分らしく生きたい人に読んでもらいたい本です。

 

題名のごとく「嫌われる勇気」には

他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。

嫌われることを怖れるな!

とあります。

 

そのためには自分がどういう行動や言動をとるべきなのか?

 

ぜひ、自分の心と向き合ってほしい。

 

相手を変えることを考えるより、自分が変わる方が手っ取り早いです。

嫌われることを怖れないで…

適応障害を経験した私が言えること。

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