マイホームを手に入れるのに、たいていの人は住宅ローンを組みます。
ローンを組むときに「毎月の住宅ローンはこのくらいなら…」と考えて決めたはずなのに、毎月の家計ではなかなかお金が貯まらない。
その住宅ローン、ひょっとして家計の負担になっていませんか?
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毎月返しやすい住宅ローンの金額とは?
私たちは毎月の住宅ローンの金額をどうやって決めたのでしょう?
・賃貸の家賃と同じくらい?
・賃貸より安くしよう!
・部屋が広くなった分、家賃より多少上がった額になっても仕方ないからその額でいこう。
こんな感じに決めている人が意外と多いんです。
この目安としている人の中に私もいます(;´∀`)
けれど、持ち家になってから賃貸時と同じようにはいかないことも分かってきました。
・部屋が広くなった分、電気代もかかる。
・賃貸の時より水道代が倍になった(※上・下水道代どっちもかかるようになった)
・春には土地と家屋の固定資産税を払わなければいけない
こう考えると賃貸の敷金・礼金や契約更新料が
なんだか安く見えてしまうのですが、
ここではこれからのことを書いていきますね☆
では、毎月返しやすい住宅ローンの金額って?
それは月収ではなく、手取りで考えることなのです。
理想の住宅ローンは手取り収入の2~3割と言われています。
月25万の手取り収入であれば75000円までなら理想の住宅ローンになるわけです。
この手取り収入の2~3割より超えてしまったのであれば、住宅ローンの金額を見直す必要があります。
手取り収入25万円の人が毎月8万円の住宅ローンを
支払っているとしたら、75000円までにおさめるために
5千円の負担を軽くできないか考えてみる。
5千円×12か月=6万円
大きいですよね!
住宅ローンは早く返せばそれだけ、利息が少なくて済みますが
毎月の住宅ローンが負担になっていてはやはり考えもの。
目安である2~3割におさめるには
毎月の住宅ローンの額を減らして、その分期間は少し長くなりますが
家計の負担を軽くして、貯まった分あとから繰り上げ返済するという方法もあるのです。
住宅ローンについては横山光昭さんの本を参考にしています。
横山光昭
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住宅ローンは家計でいう固定費。
この固定費見直しこそが大事なのです。
住宅ローンを定年までには返したい!
これからかかる子どもの教育費もあるし、お金を貯めたい!
毎月の住宅ローンや固定費を見直して家計の負担を減らして
その分貯蓄や他のことにお金を回せたらいいですね。
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