各部屋にゴミ箱があったアパート時代。
7つ持ってました。
スポンサーリンク
キッチン・リビング・寝室・洋室・洗面所・トイレ・オムツ入れ。
結構持っていたなぁと思います。
可燃ごみの収集日になると各部屋のゴミ箱をまわって集めて…
それが、持ち家になってから半分(3つ)に減りました。
ゴミ箱は1つでも十分だと思う。
ゴミ箱は減らしても大丈夫。
そう、思ったのはモノを減らし始めてからふと気づいたのです。
ゴミ箱は近くにあると確かに便利だけれど
可燃ごみの収集日に各部屋を回って集める手間を考えたら
ゴミ箱の数が少なければ自然とゴミ箱の置いてあるところまで捨てに行くはず。
近くにゴミ箱がなくてもゴミ箱があるところまで行けば済む話。
ひょっとしたら、なければないで平気なんじゃないか?
そう思って試しに一つ減らしたら大丈夫だったんです!
そしてひとつ、またひとつと減らして今は3つだけ。
ゴミ箱はキッチン・リビング・2階の3カ所だけになりました。
キッチンのゴミ箱には可燃ごみ袋が取り付けてあり
収集日には各ゴミ箱のゴミがこのキッチンのゴミ袋にまとめられます。
キッチンのゴミ箱は大きくなくてよい。
「ゴミ箱は大きいほど、ゴミの量が多くなるのではないか?」
キッチンの大きなゴミ箱を見て、ふと思いました。
ゴミがたくさん入っても大丈夫なように…
そう思って大きいゴミ箱を選んでしまったのだと思います。
わが家の住んでいる地域は週に2回可燃ごみの収集があります。
ゴミ袋の大きさは<大>と<小>の2種類。
わが家はいつもゴミ袋<小>ひとつだけのゴミの量です。
大きいゴミ袋を出す回数は少ないのです。
キッチンの大きなゴミ箱に可燃ごみ袋<小>をつけると
不釣り合いでスペースがあいてしまう。
ゴミ箱とゴミ袋の大きさが合っていないんですね。
だったらキッチンのゴミ箱は小さくてもかまわない。
もし、キッチンのゴミ箱が
持ち運べるような大きさに変わったら
リビングのゴミ箱を減らせるかもしれません。
ゴミ箱の大きさも考えるなくてはなりませんね。
そしてゴミ箱は数があればそれだけ管理もしなくちゃなりません。
各箇所のゴミを集めるのに手間かかることもありますが
ゴミ箱ってやはりごみ袋をかけていても汚れるもの。
定期的に洗わなければなりません。
そういう面を考えると
ゴミ箱の数って少ない方がラクですよね!
ゴミを出さないように考えることが必要です。
ゴミ箱の大きさを小さくすると設置できるゴミ袋も小さくなる。
小さいゴミ袋になればゴミの入る量も少なくなるわけですから、その袋に収まるにはゴミの出し方にも考える必要があります。
ゴミの中で主に多く出るのは食品に関するもの。
生ごみであったり、トレイやそのラップだったり。
食品で出るものの中にはリサイクルできるものがあります。
トレイ
牛乳パック
空き缶
ビン
たまごのパック(場所によって生協のお店で取り扱っています)
など。
意外と知られていないのが食品の空き箱。
お菓子のパッケージであったり、加工食品であったり。
最近は古紙回収の場所も増えてきました。
新聞・チラシ・牛乳パック・段ボール・雑誌・雑紙。
空き箱は雑紙に入るので、箱をひらいて出せれます。
ティッシュの箱はビニールをとれば雑紙として出せれます。
生ごみも生ごみ処理機がありますが、
一般的にはまだ普及していないもの。(私も持っていません。)
野菜のくず(皮や葉っぱなど)も
クックパッドで検索すればおいしいレシピが出てきます。
一つひとつが小さなことですが
資源として出せるものは出し
食べきれるようにすることで
可燃ごみの量を減らすことができると思います。
小さなゴミ袋で済むようになれば
可燃ごみの日に運ぶのもラクになりますね。
『ととのえる暮らし』読んでくださり、ありがとうございます。
スポンサーリンク