『ととのえる暮らし』では
シンプル・ミニマムな暮らしを
紹介しています。
私は昔のおばあちゃん世代では
当たり前だったモノを大事に使いきる暮らし方に惹かれます。
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昭和なくらし方はおもしろい!
よく実家はモノが多くて大変だー!と聞きますが…。
家族の多かったおばあちゃんの世代は
冠婚葬祭を自宅でやったり、
お客さんを呼ぶことが多かったので
食器や座布団、布団など
たくさんのモノがあるのが当たり前となっていました。
おばあちゃん世代は
工夫する力がすごい!
手しごとをして保存食を作ったり、
衣服を作ったり。
モノを生みだす力があり、
知恵をしぼって考えて暮らしていました。
戦争でモノのない時代を過ごしてきたからこそ
最後までモノを大事にし、
使い切る姿勢には感心させられます。
今はぞうきんは買う時代になってきたのかな…。
学校へ持っていくぞうきんは
古いタオルで作ったぞうきんより
新しいタオルのぞうきんの方が好まれます。
タオルをもらうことも少なくなり
作るより買った方が早いというのもありますね。
私も家では古タオルで作ったぞうきんを使っていますが、
学校へ持っていくのは
新タオルで作ったぞうきんにするか、
タオルがなければ100円ショップのぞうきんです。
服も安く買える時代になりました。
直して着るというより
買った方が早いという感覚の人が多いように思います。
私はそんなに裁縫は上手な方ではありませんが…
先日、ひざのところが破れた息子の長ズボンを見て
「まだ使えるかも!」と思い、
切って縫ってハーフパンツにしてみました。
この夏、このハーフパンツをよくはいています。
モノを最後まで使い切りたい。
またわが家では
電気に頼らない暮らしを意識しています。
わが家では調理家電が少ない。
ガスでご飯を炊いています。
フードプロセッサーはありません。
包丁やスライサーを使って切っています。
大きかった冷蔵庫は小さくなり、
使い切れる量の食材を買うことに意識するようになりました。
電気に頼らない、買わない・捨てない、始末のよいくらし
小泉さんの『昭和なくらし方』を読んでいると
生活のお手本になることが多く、勉強になります。
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昭和なくらし方 電気に頼らない、買わない・捨てない、始末のよいくら (らんぷの本) [ 小泉和子 ]
おばあちゃんの知恵には感心させられます。
工夫する力をつけていきたい。
私も見習って暮らしていきたいです。
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